音と振動の医学 細胞から治療する
生体の疾患のみならず、精神的なトラウマまでも解放できることを臨床上、実証されている治療法です。
すべての物質は全て振動しており、それぞれ固有の振動数をもっています。
私たちの身体は、筋肉や骨、臓器などの諸器官によって構成されていますが、それぞれが固有の振動パターンで活動しており、身体の調子を崩したりすると、その振動パターンが乱れて不調和を起こしてしまいます。
正常な身体の細胞は、正常な振動で細かく震えていますが、病気の人の身体は、正常な振動と違った振動パターンを起こします。
その不調和を起こして振動の乱れているいる部位に健康な身体の固有周波数をあてることで、少しづつ正常化されて行き、自然治癒力を高めることで、元の健康な身体に戻そうとするのが、サイマティクス・セラピー(音振療法)なのです。
サイマティクス・セラピーは、身体面だけでなく、心理面にも大きく作用できるセラピーであります。声や光と同じように、意思や思いもまたエネルギーであり、固有の振動を持っていますので、身体に共鳴・共振させれば、生体の疾患のみならず、精神的なトラウマまでも解放できることを臨床上、実証しています。
それが“音の振動”を利用した心身の健康促進療法であり、目には見えない身体のより深い部分に素晴らしい癒しを与えてくれるサイマティクス・セラピーなのです。
施術は直接、身体部位に音と振動をあてますが、電気が流れたりするものではありませんので痛みや副作用は一切ありません。(チャクラやエネルギー調整を行う場合やお顔、アトピーや皮膚などの疾患の場合は離して行います。)
マナーズ博士は新生児黄疸の治療に世界中で使われている「青色光線療法」の開発者として知られています。
オックスフォード大学、ハイデルベルグ大学、ソルボンヌ大学で音及び光の臨床研究を行い、エール大学のハロルド・サクストン・バー、スイスの物理学者ハンス・イェニーらとの共同作業を通じ、40年近くかけて、サイマティクス療法を開発しました。よって別名、マナーズセラピーとも呼ばれて、サイマティクスセラピーと同様に親しまれています。
サイマティクス・セラピーは直接、身体に音と振動をあてますが、電気が流れたりするものではありませんので、無痛で副作用もなく、赤ちゃんからお年寄りまで安心して受けられます。
診療台に寝ていただくだけで、ほとんどの方はぐっすりと眠ってしまいます。
身体の部位や疾患にあわせて、何百種類の周波数がありますが、セラピーにはその音の中から、それぞれの身体の治癒力を促進する音を選択していきます。その組み合わせが施術のポイントになります。
これまでに肩こりや腰痛をはじめ、手術後の癒着、花粉症、不妊、アトピー(皮膚疾患)、便秘、トラウマを含め精神疾患や心身症、ホルモンバランス、肝臓、腎臓などの内臓弱り、自律神経の乱れ、脳の血流改善、円形脱毛症、生命力や気力や体力の充実、また骨格や筋肉にも作用しますので、顎関節症や膝・肘などの関節痛、筋肉痛、腱鞘炎、五十(四十)肩にもその力を発揮します。
海外では医療機関が使用しているくらい認知度の高い治療法であります。
有名なプロスポーツ選手が怪我の回復や疲労回復にも使用しているくらいですから、効果は実証済みです。
通常、セラピーは整体施術の中に組み込んでいきますが、サイマティクス・セラピー単独での施術も可能です。